現在多くの人が様々な用途で使用している自動車ですが、快適に乗り続けるためには定期的な点検やメンテナンスなどが重要になってきます。こうした点検や修理などをディーラーなどに任せているという人も多くいますが、修理を度々行っていると、どうしても費用がかさんでしまいます。ボディやバンパーについてしまった傷や凹みは、車の性能に直接影響はしないものの、傷ついたままの車をそのまま乗り続けるというのはあまり格好の良いものではありません。しかし、ボディの板金修理やバンパー修理にかかる費用も決して安いものとは言えないので、修理をためらってしまうという人も少なくありません。そこで、こうした板金修理やバンパー修理を自分でやるという選択肢もあります。プロに任せるよりも格段に安く済むので、お金を節約するのに効果的です。

実は簡単にできるDIYでの修理

車についてしまった傷や凹みを自分で直すとなると、大事に感じる人も少なくありません。確かに大きな損傷になると、ある程度の技術や経験も必要になりますし、作業に慣れていないと上手く修理できない事もあります。しかし、小さな傷や凹みであれば、例え素人であっても市販されている補修キットを使って綺麗に修理することが可能です。最近はホームセンターなどでもこうした補修キットが手頃な価格で購入できますし、修理の工程をまとめたリーフレットなどが用意されている事もあります。修理の手順は、基本的には説明書通りに行えばそれほど大きな失敗もありませんが、より綺麗な仕上がりを求めるのであれば、各工程に一手間加える事も大切です。説明書などを参考にする他、インターネットなどで情報を得るのも有効な方法です。

少しの工夫や手間で仕上がりが大きく変わります

ボディやバンパーの傷を直す際には、まず傷を埋める事から始めなくてはなりません。その際には市販の板金パテを使うのが有効ですが、パテにも種類があり、浅い傷を埋めるものと、深い傷を埋めるもので性質が違ってきます。傷の程度を確認し、最適なものを選ぶことが大切です。また、パテを使う時には、いきなり盛り付けるのではなく、パテ埋めする箇所の汚れや油分などを綺麗に除去しておく必要があります。これをいい加減にしてしまうと、修理後時間が経ってからパテが浮いてきたり、剥落する事があるので、修理のやり直しになってしまいます。また、補修後も、塗料を塗って終わりではなく、クリアー塗料などでコーティングしておくとより堅牢な塗膜を作ることができます。また、塗装後に塗膜をコンパウンドで磨いておくと、より深い光沢を出すことができるため、美しい仕上がりにすることが可能です。